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糖尿病と禁煙とうつ病 [心の病気]

糖尿病になると、うつ病を併発しやすいといわれています。では、どうしてうつ病を併発しやすくなるのでしょうか?

それは、糖尿病が原因で生活の質が低下し、強いストレスを感じるようになるからです。
糖尿病になってしまった場合には、今までの食生活を一から見直さないといけないので、ストレスが非常に溜まります。


また、運動が嫌いな人でも適度に体を動かさないといけませんし、睡眠の質を高めるために以前よりも早く寝ないといけません。

さらに、病院にも定期的に通院する必要がある上に、糖尿病の症状とも付き合っていかないといけないので、以前よりも生活しづらくなります。

そうすると、「このような生活をいつまで続けないといけないのか?」とか、「どうして自分だけ糖尿病になってしまったのか?」といったことを考えるようになり、だんだん気分が塞ぎこんでいくでしょう。

その結果、うつ病を発症するというのが最も多いパターンです。

特に責任感が強い人、神経質な人、不安感の強い人は、糖尿病が原因でうつ病を発症する可能性が高いので、くれぐれも注意してください。

禁煙とうつ病



禁煙とうつ病は一見、関係のないように見えますが、禁煙するとうつ病のような症状が現われるケースがあります。

しかし、それはあくまでもうつ病のような症状であり、うつ病ではありません。

例えば、以下のような症状が現われます。

・自信喪失
・落ち着かない
・無気力
・無関心
・不眠
・食欲低下
・性欲低下
・無感動

これらの症状は、うつ病になった場合に現れやすいです。

特に、ニコチン依存の激しい人は、このような症状が現われる可能性が高いと思ってください。

うつ病になったと思って病院に行くと、実は禁煙が原因という場合もあります。

それに、禁煙によって過度なストレスを受けることで、本当のうつ病に発展する可能性も考えられます。

もし、そうなってしまったら自分だけでは改善が難しいため、専門医に相談するようにしてください。

また、タバコを吸う人の方が吸わない人よりも、うつ病の発症リスクが高いといわれています。

そのため、体の健康はもちろんですが、心の健康のためにも禁煙をされた方が良いかもしれません。

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